食器洗い1.食器の収納 ~快適な料理のサポート。理想的なキッチン実現~
食器洗いの後に食器の収納が通常の流れですが、現実的には朝昼晩と食器を洗い続けると、常に乾燥中の食器があるものです。なので、食器洗いの前に前回分の食器収納が必要な事が多いです。食器洗いの始めの工程として食器の収納を意識しています。あと、単純に私が毎朝一番にやる家事だし。
奥様の美味しい料理に期待する旦那に捧ぐ。
食器洗いは、食器洗いは下記の小さな家事の積み重ねと考えています。
1.食器の収納
2.食器の組立
3.食器洗い
4.食器乾燥
5.ごみの片付け
6.シンクの掃除
7.調理台の掃除
我が家は共働きで、私はたいてい9時、10時の帰宅になっています。ですから私は一人で10時前後に夕食を食べる事が多々あります。奥様と娘は既に寝室で絵本を読んでいるか、寝ているかです。さみしいです。
そんな訳で、夜中に夕食を食べ終わり、食器を洗っても乾ききらないです。翌日に持ち越しです。だから、乾いた後の食器の収納は翌日の家事です。翌日キッチンに入って最初にやる事になります。
ということで、朝最初の家事は食器の収納です。
その際に心掛けているルールをまとめてみます。
≪ルール≫
①水切りかご、食洗器の中に乾燥済みの食器が有るか確認する。
②全て乾いているか確認する。少量の水分の残りはふき取る。
③食器を収納する。
④収納場所が分からない食器は、“収納場所が分からない食器の仮置き場”を設けて、置く。
≪ゴール≫
・水切りかご、食洗器が空っぽになっている。
各ルールの詳細は下記を意識して実践しています。
①水切りかご、食洗器の中に乾燥済みの食器が有るか確認する。
最初に書いた通り、まず朝一に食器収納を行います。奥様が朝食を作る前に、やっておく事が望ましいです。奥様の朝食の準備がはかどります。朝食を旦那自身が準備する場合も、同様にはかどります。
とにかく朝一にチェックします。
②全て乾いているか確認する。少量の水分の残りはふき取る。
食器収納の前の現状把握です。ちゃんと乾燥していますか?食器の置き方が悪くて水たまりが出来てしまっている食器はありませんか?
特に、自動食器洗いを行うと、食器の凹凸やタッパーの溝などに水たまりがたくさんできる事がありますので、注意が必要です。水分が残っていたら、乾燥した布きんでサッとふき取ってしまいましょう。我が家では、手ぬぐいを布きんとして使用しています。手ぬぐいは水分の吸収が良いし、拭いたあともすぐ乾くのでお勧めです。
③食器を収納する。
食器を収納するときは、収納場所のルールを定めて余裕を持って置き、余裕を持って重ねましょう。食器どうしの置き場が近いと急いて取り出した際に衝突して傷付けてしまう可能性がありますので。
後は家庭毎のルールに従って。
④収納場所が分からない食器は、“収納場所が分からない食器の仮置き場”を設けて、置く。
食器や調理器具でたまに収納は、たまにどこにしまうか分からないものが出てきます。そんな時にエイっと適当な場所に置いてしまうと、後で奥様からクレームを受けてしまいます。
分からないものは分からないと聞く事。聞けない状況であった場合は、仮置きの場所を設けて置いて後で聞いて覚えるようにしましょう。
そして食洗機を空っぽにしてゴールです。
空にしておいて、食洗機で食器洗いがすぐにできる状況を保つのです。
④の様な行き場がよく分からない食器もとりあいず出す理由は食洗機は空っぽにしておきたい理由は、これです。
食器の収納はそれこそ家庭毎に千差万別でしょう。とにかく食器の収納はルールを共有することが大切だと思います。そして、美しく収納することが大切です。あとで奥様が料理をするときに食器を取り出しやすく、調理器具を使いやすくしておく事が、料理のサポートになると思います。
奥様のこだわりもあると思いますが、時には旦那も使い勝手やお気に入りの食器を考慮して最適と思う配置を考えても良いと思います。結構楽しいですし、奥様との会話も増えますよ。
ではまた。