旦那の小さな家事

旦那の家事と育児、健康を考えるアラフォー男のブログ

食器洗い2.食器の組立~食器は使うときにすぐ使える状態にしておく~


水筒、タッパー、蓋物、弁当箱、炊飯器等々、使おうとしたらパーツがそろっていなかった、組み立てていなかった。と腹を立てたことがある旦那に、腹を立てた奥様に叱られた経験のある、旦那に捧ぐ。

蓋物の組み合わせの食器や保存容器は、パッキンにてシールしていることが多いです。パッキンって意外と汚れが溜まっているので、定期的に外して内側、外側の掃除が必要です。また、パッキンが入っていた溝にも汚れが溜まっているのでしっかりと洗う必要があります。
洗って乾燥が終わったそれらの食器や保存容器は組み立てておく必要があります。これを怠ると後で使う人が、必ず怒ります。犯人が自分でも怒ります。
使う前に気付いたとしても、その時に組み立てる必要が発生したという余計な手間に怒りが沸いてきます。そうやって奥様に怒られた思い出を今でも覚えています。

パッキンが付いていない事に気付かずに漬物を保存して、汁をこぼしてしまった時の怒りを私は今でも覚えています。その時も犯人は私でした。行き場のない怒りがこみ上げます。

便利なんだけと注意が必要です。 

*こういう蓋ものって、便利だけどパッキンが外れていると隙間から汁が漏れてきます。

 

水筒の場合、パッキンの取り付けが面倒なものが多いので、収納の時のように時間があるときにしっかりと組み立てておかないと、後で面倒です。使いたいときに使えないとストレスを感じるものです。

そういった理由で食器の収納には”食器の組立”の工程もあると意識しています。


《ルール》
①蓋と組み合わせの食器はセットにしておく。
②パッキンが分解されていたら組み立てる。
③水筒のパッキンも組立てる。

《ゴール》

行き場のないパーツがなくなったら完了。
※パッキンの隙間って、洗い残しになり易いです。そして外し難い、取り付け難い。衛生面から考えれば毎度外して掃除した方が良いです。

 

各ルールの詳細は下記を意識して実践しています。
①蓋と組み合わせの食器はセットにしておく。
ポットやタッパーなどは、次に使うときの為にしっかりとセットにしておく。
蓋物は内部に水分が残っていると湿気が残ったままになってしまうので、組み合わせる前に内部が乾燥しているかよく確認する。タッパーのように蓋の溝が本体にはめ込まれる構造の物は、水分が残っている可能性があります。気にしてしっかりとふき取ってから収納する。

②パッキンが分解されていたら組立てる。
パッキンを組み立てておいて、いつでも使える状態にしておく。
あとで使うときに組み立てよう、と思ってはいけません。
あと、パーツが複雑なものは、どこのパーツか分からないものが出てくる事があります。そのままにしないで収まる所を確認しておく。

③水筒のパッキンも組立ておく。
水筒やお茶の作り置きポットなど、パッキンを分解して洗ったものは、きちんと組み立てておく。②の記載と同じですが、水筒など使いたいと思った時に、すぐ使える状態になっていないとストレスを感じるものです。

使い終わった食器を、もとの姿にして収納する。当たり前のことですが、つい怠ってしまった経験はあると思います。家事はパートナーとの共同作業なので、後に残した負債を負うのが自分とは限りません。
使おうと思って出した水筒のパーツがばらばらのままだったとき、ムッて思いますよね。
自分以外がやった中途半端な仕事は非常に目に付きますので、家庭での家事は各工程で出来る事を完了しておく方が良いです。
では、また。