旦那の小さな家事

旦那の家事と育児、健康を考えるアラフォー男のブログ

洗濯2.衣類をランドリーボックスに入れる〜みんなでルールを共有〜

常に継続中の家事、洗濯。完了まで長い道のりなので、少しずつ分担して進めましょ。
ランドリーボックスへの衣類の入れ方に不満を言われたことのある旦那に捧ぐ。

洗濯は必要に応じて何回も回る日があります。逆に数日ランドリーボックスに置きっぱなしになる時もあります。
ある程度の期間放置されても大丈夫なように心掛けています。

≪ルール≫
①通常の洗濯とドライは、ランドリーボックスを分ける
②ハンカチ、タオルは広げておく。
③服を裏返しのままにしない。袖が片方だけ裏返しなど言語道断。
④裏返しで洗いたい衣服はネットに入れて意思表示。
⑤ブラジャーや薄いパンツなど、絡み易いものはネットにいれる。
ティッシュ、レシート、財布、ごみ等が無いか確認。

≪ゴール≫
・洗濯するときに洗濯機に入れ易くしておく
・洗濯物を数日放置されても衛生的に保つ

各ルールの詳細は下記を意識しています。
①通常の洗濯とドライは、ランドリーボックスを分ける。
ドライで洗濯するか否かは持ち主の選択です。キチンと仕分けしましょう。家庭では、ドライ洗濯は後回しになりがちです。大切な衣類であればネットにいれて保護する方法もあるので、なるべく通常の洗濯で済ませた方が、良いと思っています。

②ハンカチ、タオルは広げておく。
ハンカチなどしっかり畳まれているものって、洗濯の際に自然と広がらないものです。
重なったまま洗濯されたものって、中までしっかりと洗われているか不安になります。ハンカチなど畳まれた状態のものは、ランドリーボックスに入れる際に広げて入れるようにしましょう。

③服を裏返しのままにしない。袖が片方だけ裏返しなど言語道断。
服を脱ぐ際に裏返しになった箇所は、表にしておく。後で洗濯物を干すときに濡れたシャツの片方の袖に手を突っ込んで、表に返す作業は非常に面倒だし、洗濯物を干す作業の効率を落とす事になります。それにシャツの袖だけや、ズボンの裾だけなど、中途半端に裏返しになっていると洗濯後に強く皺が残ります。その皺を取るのも一苦労なので、絶対に守りましょう。

④裏返しで洗いたい衣服は洗濯ネットに入れて意思表示。
裏返しの方が色落ちしにくい等のメリットがあると言わることもありますが、干して、畳む事までを考慮すると、作業効率が悪いので日常の洗濯では、基本的に表に統一です。襟や裾や袖など汚れた箇所を念入りに洗った後に仕上げとして裏返しで洗いたい場合や、お気に入りの服を別管理で洗った際などは、洗濯ネットに入れて意思表示をします。

⑤ブラジャーや薄いパンツなど、細く薄いものは絡み易いのでネットにいれる。
デリケートな素材が使われているので、調べると“正しい洗い方”が色々出てきますが、そんなの気にしないで通常の洗濯と一緒に洗う場合を想定させてもらいます。我が家の奥様は一緒に洗う派ですので。
上記を踏まえなければ、特にブラジャーは他の洗濯物に絡む困ったちゃんの代表です。細長いので普通に絡む、ホックがあるので絡む。ネットに入って洗濯の際には大人しくして貰わないと、洗濯物を干す際に非常に困ります。洗濯前に旦那がブラジャーとパンツを掘り起こしてネットに入れるのは気が引けるので、奥様宜しくお願い致します。

ティッシュ、レシート、財布、ごみ等が無いか確認。
“服を脱ぐ”際に、各自ポケットを空にしたハズなので、そこは信じてポケットに再度手を突っ込むことはしません。面倒臭いし、作業効率が落ちるので。
ただし、ランドリーボックスに洗濯物を入れる際に、脱いだ衣類をひとまとめにして放り込むとゴミや財布などが一緒に入ってしまう恐れがあるので、衣類をまとめてランドリーボックスに入れる場合は、衣類の山に別のものが埋もれていないか確認するために、服を一つ一つランドリーボックスに放り込む様にすると良いと思います。

“服を脱ぐ”際と同様に、“衣類をランドリーボックスに入れる”際にいい加減なことをすると後で尾を引きます。そして、その尻拭いをするのが自分の可能性もありますし、パートナーの場合もあります。自分のミスを自分でリカバリーするのは仕方が無いですが、自分以外が原因だと腹が立つのが人間の性だと思います。
その時やるべきことをしっかり完了させて、後工程での面倒の種は絶対に作らないと心得た方が良いです。
では、また。