旦那の小さな家事

旦那の家事と育児、健康を考えるアラフォー男のブログ

夫婦の家事のルール作り~家事のルール作りに、旦那は自分の母親を登場させてはいけない。あくまで自分の価値観を自分の言葉で喋ってこそ夫婦の家事のルールが出来ていくと思う。~

 

家事って結構家庭毎のルールが違うものです。実家のやり方とパートナーのやり方の相違に衝撃を受けたことがある経験のある奥様・旦那に捧ぐ。

 

家事って学校で一律に勉強しないですよね。家庭科の授業はありましたが、針と糸の使い方、ちょっとした料理はやった記憶はありますが、洗濯の仕方や干し方など全く記憶にありません。もしかしたらやったかも知れないけど、覚えていません。(やっていたとしたら当時の先生、申し訳ございません。)

今例に挙げた、洗濯の洗い方、干し方、畳み方って各家庭のやり方しか見たことない人がほとんどではないでしょうか。

結婚して、一緒に家事をやることになった際に、お互いに実家の常識がずれていると相いれない事って出てきます。

うちの奥様は割と服の表裏に無頓着派でした。最終的に畳む時に表にすればいい。なんなら着るときに気づけば良い、くらいの大胆さの持ち主でした。私はとてもびっくりしました。

我が母とはだいぶ違っていて、指摘をしたことがあります。その結果どうなったかはお判りでしょう?

喧嘩です。

手は出さないけど、口は出す。しかも自分の母親との比較。最悪ですね。火に油を注いている様なものですね。

皆様も気を付けて下さい。

 

私はこのブログで、偉そうにルールだの言っていますが、やはり各家庭で話し合ってルールを決めていく事が一番だと思います。

・話し合うときは、自分の価値観を自分の言葉で話す。

・自分の母親がこうだったから、は絶対にダメ。もちもん母親から受け継ぎ、自分の価値観として染みついていることは良いけど、それは自分の価値観として語れる様に。

 

謎に感じる互いのこだわり。相いれない価値観。そういったものを乗り越えて、最低限のルールを決める。そして、旦那は家事時間が奥様より短い傾向だと思うので、最低限のルールよりも丁寧に実施することを心掛ける事が、旦那の家事として望ましいと思っています。

ではまた。