洗濯物はパンツが主役?~洗濯7.洗濯物を干す~
洗濯物を干すのは定番のルールがありますよね。代表選手はパンツ問題です。
その他にも靴下はどちらが上か議論。表裏論争。Yシャツの襟のこだわり。ジーンズの小股の湿気課題。等々。
色々と謎のこだわりや、理論があり聞く分には面白いです。
でも全てを採用するのは疲れます。私は、旦那の家事は最低限下記を守れば良いと考えています。
≪ルール≫
・奥様と娘のパンツを守る事。
・パンパンして皺を干す事。
・干すときは衣類の内部に空気を通しておく事。
《要点》
①皺を伸ばす
とにかく、なにがともあれ皺を伸ばします。パンパン、パンパン、パパパパーン!と一枚一枚衣類の肩を掴んで、必死に振ります。パンパンします。
部分的に皺が気になる箇所は、裏側に手を当てて、表側からバンバンします。衣服を間にして柏手を打つのです。そうすると皺が伸びます。
②パンツ問題
定番のパンツ問題です。とにかく、旦那は奥様の娘様のパンツやブラを人様に見させないことを、厳命として心得るべきなのです。これがパンツ問題です。
ピンチハンガーの中心にパンツを追いやり、周辺にタオルなどを配して、どの角度から眺めてもパンツが見えない様にします。
そうすれば気の利く旦那と褒められること請け合いです。
外干しにしなければ、誰にも見られる事は無いかもしれませんが、デリケートなものなので、家の中といっても、そっと見えないように配慮するのが、良いと思います。
③靴下を干すときに最も気を付ける事は内部に空間を作る事。
靴下を干す上で一番大切な事は、つま先を下向きにするか、上向きにするかではありません。靴下の中に空間を作る事です。中に手を入れるか、外側から袋上にほぐしてあげることで、布同士の貼りつきが解消されます。仮に、布同士が張り付いたまま乾かしてしまうと、変な皺が付いたまま乾燥します。畳む際にポテチの袋を開けるごとく広げる事になるので面倒です。干す段階で中に空間を作ってあげれば、綺麗に乾くし、畳み易くなるので、ぜひ実践すべきです。
➃ズボンも靴下同様に一度中に空間を作る。空気を通す。
パンパンします。ズボンの内側に空気を通してやり、張り付きを解消します。裾が織り込まれていたら、広げます。
時折、干す際も内部の空間を保つために、ピンチハンガーでおなか側に2点以上保持、背中側に2点以上保持してあげましょう。という推奨もあります。確かに乾きやすくなりますが、我が家ではそんなピンチハンガーの余裕はないので必須にはしていません。
洗濯物が少ない場合は、たまにやりますが。
⑤シャツはハンガーで干す。
Yシャツはハンガーで干して、物によっては畳まずにそのまま押し入れ行きです。
なので、襟は折ったままです。襟を立てると乾きやすいと言いますが、あとで面倒なので必須にしていません。
Tシャツ、ポロシャツもハンガーです。まずはパンパン、皺を伸ばし、一度内部に空気を通してあげれたらハンガーにかけます。
そんな感じで、ピンチハンガーとハンガーを使って、洗濯物を干していきます。
繰り返しになりますが、守るべきは下記3点です。
≪ルール≫
・奥様と娘のパンツを守る事。
・パンパンして皺を干す事。
・干すときは衣類の内部に空気を通しておく事。
これを守れば、結構綺麗に干せると思います。
ではまた。