旦那の小さな家事

旦那の家事と育児、健康を考えるアラフォー男のブログ

洗濯物を畳む。衣類のゴールデンポイントを知る。(byこんまり)~洗濯8~

洗濯物を畳むのは結構好きです。

折り紙の様に、ぴったりと収まると気持ちが良いです。

コンマリさんは“服にはそれぞれ、畳んだ時にピタリとくるゴールデンポイントが決まっている”と申していました。

この点については、読んだ際に『知ってた!』と思いました。

私も経験がありました。例えば、最近お気に入りのユニクロのエアリズムインナー。YシャツのインナーTシャツとして重宝しています。着ていても暑くならず、べたつかないのでストレスを感じません。よく着ています。

それは良いのですが、困った点がありました。素材が薄くテロテロしているので、畳んでも安定してくれないのです。すぐに折りが崩れて、クシャクシャになってしますのです。

 

我が家では、Tシャツは通常縦に半分に折り、袖を折り込んだ後に、4つ折りにして畳んでいます。完了です。

綿のTシャツなどはそれで良いのです。エアリズムインナーもそれにならって畳み、崩れない様にそっとしまっていました。

あるとき、いつもの様にエアリズムを畳んだあと、もう一回折ってみたところ、すごく収まりが良かったのです。ちょっとやそっとの振動では崩れない様になったのです。

その時はまだコンマリさんを読んでいなかったので“これがエアリズムのゴールデンポイントだ!”と思った訳ではありませんが、薄いシャツはいつもより更に1回折り込むことで収まりが違う気付きに感動しました。

畳んだ時の収まりが良いと、タンスの中でも収まりがよく、タンスの中でいつも間にグチャグチャになる事も激減するので、是非とも“ゴールデンポイント”探しはお勧めです。

 

各種衣類の私の畳み方を書かせて貰いますので、ご参考に。

≪ルール≫

①角を合わせて畳む事

②丁寧に畳む事

③3つ折りをマスターする

 

≪各衣類のポイント≫

・Tシャツ

縦に半分。袖を畳んで、その後で4つ折り。

エアリズムなどの様に薄くてテロテロのシャツは、もう一回畳んでみる事をお勧めします。そうすることでピタッと収まり、崩れにくくなります。

 

・パンツ(下着)

縦に半分、横に半分の4つ折り。

又は、縦に半分、更に半分。細長くしてかた丸めてしまう。丸めた際に、股側をウエスト側に差し込んで固定すると崩れる事が無い。

おすすめは縦に3等分にしてから丸めること。ちょうどへその下の部分のデザインが見える様な収まりになるので、私はこの3等分からのクルクルが好きです。

奥様はそんな私の局所的な几帳面さに呆れる。(普段はいい加減なくせに、と思うらしい。)

 

・タオル

半分づつ折り進めていき、収まりが良いところで完了。

折り進めていくと、素材の厚みで畳んだ状態を保てなくなるポイントが来るので、その手前の状態が適正です。

 

・ハンカチ

角をしっかり合わせて、手でアイロンをかけながら正方形になるように畳む。2つ折り、4つ折りと折り進める毎に角はズレやすくなるので、最後まで気を抜かずに畳むこと。

 

・ハンドタオル

ハンドタオルもハンカチと同じなのだけど、ハンドタオルって大きさがまちまちです。なぜなのでしょう?ハンカチはだいたい同じサイズなのに。

だから、ハンカチと同じ様に畳んでも、畳み終わったあとの大きさがハンカチと異なるのでモヤモヤするときがあります。

ハンカチより大きなサイズのハンドタオルは3つ折りを2回繰り返してハンカチと同じサイズの収まりになるように調整すると収納時の統一感が増して、気持ちが良いです。

 

・ブラジャー

プラジャーは正解が見いだせていません。奥様に聞いても、適当で良いというので、モヤモヤしています。あのヒモ部分が邪魔なんです。どうすれば良いのですか!?

 

ズボンはハンガー収納とさせてもらっていますが、畳むとしてもルールは同じです。収まりが良いところまで畳むのみです。

どんな衣類でも同じですが、中途半端に畳むとちょっとしたことで崩れてしまって、皺になってしまします。収まりが良いところまで畳んでこそ皺が出にくいという事を念頭において丁寧に畳むと、洗濯物を畳むという行為に楽しみを見いだせます。おすすめです。

ではまた。