家族の洗濯物をしまっているのは誰?~洗濯9.洗濯物をしまう~
洗濯物をしまっているのは誰ですか?我が家は夫婦のものは各自でしまっています。
ちなみに実家では当然の様に母がしまってくれていました。
一人暮らしの時は、当然自分でしまっていました。
奥様と結婚して、当然しまってくれるかと思っていました。
そんな事はありませんでした。奥様と私の育ってきた環境は違いました。
仕方がないので自分でしまう事にしました。まあ、洗濯物をしまってもらう為に結婚した訳でもないし。
と、奥様と意見が衝突した際は、その衝突の理由が結婚生活を継続する上で、重要な事か考える事にしています。家庭のルールは自分たちで作らなければならないし、家事は家、家庭、健康の改善になるのであれば率先してやるべきだし。
だからどこまで互いに歩み寄れるか、なるべく柔軟にルールを変えて行きたいと考えています。そのあたりの考えは以前書かせてもらった通りです。
まあ、正直言えば、いまこう言っているのも、これまで夫婦の散々不毛な争いをしてきた結果ではあるのですけれども。
それとは別に、互いに譲れない事は議論するしか無いですが、とにかくなんでも我を通そうとしてはダメですよね。あまり頑固だと離婚されるよ、と最悪の状況を想定して本当に拘る内容か考えるようにしています。
とにかく、いまは自分のものは自分で管理する。それが当たり前と考えています。当然だと、世の奥様から突っ込みを受けそうですね。
前置きが長くなってしまいましたが、我が家洗濯物をしまうルールは以下の通りです。
・洗濯物をしまうルール
- 奥様、旦那、子供、タオル等のそれぞれの収納に畳んだ衣類を分ける。
- それぞれの収納に畳んだ衣類のカゴ、又は置き場を用意する。
- それぞれの収納を各人が行う。(子供はまだ奥様が実施。)
・洗濯物をしまうゴール
それぞれの置き場(目立たない場所)に洗濯物が配置。
・各ルールの注意事項
各ルールの詳細は下記を意識しています。
1.奥様、旦那、子供、タオル等のそれぞれの収納に畳んだ衣類を分ける。
各人の衣類置き場行きのカゴを並べて、畳みながら仕分けをしていきます。あとで収納し易いようにシャツ、下着など種類別に分けて重ねていきます。
2.それぞれの収納に畳んだ衣類のカゴ、又は置き場を用意する。
各人用のタンスや収納の近くで、邪魔にならない、目立たない場所を仕分け済み衣類の置き場を決めておき、カゴごと置きます。
3.それぞれの収納を各人が行う。(子供の分は奥様が実施。)
皆のタイミングでタンスへしまいます。空になったカゴは洗濯物を干す場所周辺の定位置に戻しておきます。
・まとめ
もし洗濯物を畳んだ際に、前回の畳んだ洗濯物が収納されていたかったら?カゴを回収して、追加の衣類を入れて、再度タンス周囲の定位置に置きます。
収納が滞った理由もあるでしょうし、互いに指摘し合う様な事はしない様にしています。収納が滞っても、共有スペースに置いてある訳ではないので空間的にも視覚的にも邪魔にならない様にルール化してあります。あとは各自の問題と割り切った方が、余計なイライラは回避できます。
収納しようとしても子供がぐずって時間が取れなかったのかもしれない。お腹が痛かったのかもしれない。仕事でイライラしていたのかもしれない。もしそういった理由があった時にパートナーに、洗濯物をしまえと一番重大な事の様にヤイヤイ言われたら、腹が立ちます。
こういった事は、適度な距離感を持って行きたいものです。
一応“洗濯”のルールの9つはこれで終わりです。
・最後に
まだ旦那がやるべきと考え実践している家事はたくさんあるので、これからも同じ様な感じで書いてはいけると思っていますが、あまり読んでくれる人は増えず私の備忘録になってしまっている感が…少し寂しい。もう少し面白く読んで貰えるような工夫が必要ですかね。
頑張ります。
ではまた。