旦那の小さな家事

旦那の家事と育児、健康を考えるアラフォー男のブログ

床掃除1.床には仮置きの物を置かない。ノーモア脱ぎっぱなし、置きっ放し!

床掃除は日々のホコリの堆積と、生活による混沌化の2種の解消が課題になります。
共働きや残業で日々の掃除を出来なくても、後者の生活による混沌化は意識して抑制することが出来ます。それも立派な家事です。

ということで、床掃除1.は『床には仮置きの物を置かない』と定めます。

目次

 床掃除は日々の生活から始まっている

床掃除ではまず床を視認出来るように片付けておく必要があります。なので、床の上にコート、鞄、郵便物などを仮置きする行為は床掃除に反します。
裏を返せば、日々の整理整頓は床掃除を行っているに等しいと言えます。

以前にも服を脱ぐ注意点は書かせてもらいました。

 

ken-kou.hatenablog.com

 

ルール:ものの定位置を決める

コートや鞄、郵便物など置き場を決めることが大切です。
そして毎日、毎回身から離す際は定位置におく。この決まりをしっかり守る事は立派な床掃除。小さな家事だと誇って良いと思います。
以前の読書感想記事で紹介した『知的生産の技術』(著.梅棹忠雄)の通り

 “整理と事務のシステムを整えるのは、『時間』が欲しいからではなく、生活の『秩序としずけさ』が欲しいから。…得られるものは、精神の安定…”

にもつながります。

 

ken-kou.hatenablog.com

我が家のルール:服とカバンはハンガーラックに置く

我が家では帰宅後にすぐコートやジャケットを脱げる様に玄関横にハンガーラックを置いてあります。収納台付きのハンガーラックで、カバンもここに置きます。

ただし、基本は1人1着です。コートやジャケットなど季節の変わり目はついつい数着置きっ放しにしてしまう事があります。そうすると混沌とした雰囲気を醸しだしますので、注意が必要です。

カバン、通販購入品などのダンボールも仮置きはここです。

 

 

ものの定位置の情報を共有する。そして明日の自分と奥様の為に片付ける。

旦那側の立場として仮に帰りが遅くなった際に、玄関に子供のリュックが放ってあったり、リビングに服が脱ぎっぱなし、おもちゃが出しっ放しになっているとちょっと残念な気持ちになります。しかしながら家事、育児をこなしてくれた奥様の苦労の履歴でもあります。
なので、旦那としては物の定位置の情報を共有して寝る前に片づけをします。“秩序としずけさ”の為だけではありません。
翌日に起きる自分と奥様への気遣いです。
カオスな家に帰って来た時に感じた思いを、翌朝もう一度味わう事は避けたい。奥様に味わわせる事も避けるべきです。そう考えれば気付いた時に出来る事はした方が、後々を考慮しても良い行いと思います。

  

まとめ

ものの定位置を決めれば、そしてその情報を共有すれば、手を付けられず片付かないという状況が避けられます。家事の一環としてよく話し合って決めておくと良いと思います。
ではまた。