床掃除2.ロボット掃除機が掃除し易い家具を選ぶ
床掃除は全面出来るのが理想です。
部屋も広く見えるし、ロボット掃除機に掃除を任せられます!
家具選定のポイント
我が家のリビングは稼働可能な家具、稼働出来ない家具は脚付きの家具を選択しています。
大きな家具ほどその下に溜まるホコリも多いので、重くて動かせない様な家具ほど、脚が付いている家具を選ぶ効果は高いと思います。
なので、我が家のリビングにあるTVボードもソファも脚付きです。
おかげで、下側を掃除可能です。
あたかも自分が掃除をしている様に書きましたが、タイトルの通り普段掃除してくれるのはお掃除ロボです。我が家では“奥様のペット”の愛称で親しまれています。
お掃除ロボが通れる高さ(余裕を見て15㎝)以上を確保しているので、毎日TVボードの下もソファの下も掃除してくれています。ありがたいです。
毎日掃除できるメリット→アレルギー対策
普段見えない場所にでもホコリが溜まっていると扇風機やファンヒーター、エアコンをかけて室内の空気を循環させた際にホコリが舞ってお鼻ムズムズの要因になりますので、手の届かない箇所は作らない、を家具選びの基準にするのは有効と考えています。
加えてロボット掃除機で誰も居ない時間に毎日掃除してもらえばホコリは溜まらず、掃除の際に舞うホコリを吸い込む事も無いのでアレルギー対策としても有効と考えています。
前回記事『家事1.床掃除には物を置かない』も実を言えば上記を目的としたお掃除ロボの進路を邪魔しない為であるところが大きいです。
ちなみに我が家は3年前に購入したネイトロボティクスの掃除機が現役で頑張ってくれています。
参考に掃除の注意点を書き出します。
ロボット掃除機の注意点
・キッチンマットは乗り越えられます。置いて大丈夫。
しかしながらシワがある状態で敷いてあると引っかかってロボットが止まったり、マットがぐちゃぐちゃにされたりするので注意。
・ジョイントマットのように少し厚めのマットも登って掃除してくれます。
しかしながらあまり厚いと登ったは良いが降りる時の衝撃で異常検知となり止まる事があります。主な症状は衝撃によるダストボックスのズレです。
・壁に対して仕様の通りしっかり沿って動き掃除してくれます。
しかしながら、段差には距離感を誤り踏み外す事があります。そうするとその場で止まってしまいます。
ロボットにとって崖となる箇所には壁の設置が望ましいです。
・コードは絡みます。床に垂らして置いてはダメです。
コードを抜いて浮かせておくか、コードがある箇所には行けないよう壁の設置が必要です。
季節ものの家具、扇風機やファンヒーターはコードを壁に添わす事は難しいですよね。我が家ではコードをまとめておき掃除の際は本体の上にコードを非難させます。
・軽いダンボールやカラーボックスなどロボットが壁として認識しない程度に軽いものは押して移動する事があるので、置かないようにします。
・子供も小さなブロックなどは掃除されてしまいます。ジクソーパズルのピースも掃除されてしまいます。
それを理由に子供に片付けを促します。
まとめ
ロボット掃除機であれば共働きでも毎日の掃除が実現します。アレルギー対策としても強い味方です。
掃除できる環境を整える事を意識すれば、結果的に部屋も整うのでおススメです。
ちなみに今のロボット掃除機に不満はないですが、最新機種を色々と調べるとWi-Fi対応、IOT化が進んでいますね。
遠隔操作、部屋の掃除状況も携帯で操作確認できてしまう。
ルンバの最新機種なんて面倒なゴミ収集も自動!
どんどん便利になっているなぁ、すごいなぁ、ほしいなぁ。
ではまた。