旦那の小さな家事

旦那の家事と育児、健康を考えるアラフォー男のブログ

食器洗いのビフォーアフター〜家事に消極的な旦那が積極的になることで家庭はどう変わるか〜


奥様に家事の不満を言われた思い出。
家事なんてやるだけ損だ、と思った経験のある旦那に捧ぐ。

奥様の協力をしよう、家事に参加しよう、手始めに食器洗いをしよう。と食器洗いをしてみたものの、奥様からの不満噴出で家事なんてやるだけ損だ。と思った事ありませんか?
私はあります。正直にいえば、何回もあります。
食器を洗おうと考えて食器の水切りカゴを覗くと、食器がいっぱい。よし、食器の収納から始めよう、と意気込んでも、置くべき場所が分からない。既設の食器の位置をたよりになんとなく収納。
食器を洗い、水切りカゴの中に食器を入れる。奥様に食器洗いが完了したと伝える。
返ってきた言葉は、出来ていないことへの指摘と不満ばかり。
食器の収納が違う。洗い方が違う。水切りカゴの並べ方が悪い。調理台が汚い。などなど、言われ放題。クッソー、家事なんかやるものでは無いな。頑張ってやっても怒られるだけではないか、と腐る。そういった経験で皆様にもありませんか?逆に奥様も旦那にやってしまった事がありませんか?
そして旦那はますます家事から遠のく。奥様はますます不満をためる。
悪循環です。
良かれと思ってやったことを無価値と言われればショックでいっぱいです。
奥様の求める家事のルールがよくわからない。後出しで文句を言われるなんて、モヤモヤした気持ちでいっぱいだ。そんな気持ちになります。
ではどうすれば良いのでしょうか。
本ブログのテーマとして上げた“小さな家事”に細分化して、ひとつずつルールを決めて、やっていくしかないと思っています。
奥様が決めて、奥様だけが知っているルールを振りかざされてしまうと、旦那は立場がありません。だから旦那は考えて下さい。そして話し合って2人でルールを決めましょう。そうすれば、小さな家事のルールは2人のルールになります。旦那の家事に責任感と自信が生まれます。

私の経験上、一人暮らしの時は一通り家事をやっていたのに、奥様と暮らしていく中で家事をやらなくなる理由は、甘えもありますが上記のようにルールをきちんと把握していない点もあると思っています。特にキッチンは奥様がメインのエリアになりがちですが、それでも家事のルールは2人で考えて決める。
旦那の積極性が、そして2人の歩み寄りが円満な家庭運営、家事運営の第一歩ではないでしょうか。
ではまた。