旦那の小さな家事

旦那の家事と育児、健康を考えるアラフォー男のブログ

洗濯〜洗濯は駅伝の様に家族で各工程をつないで進めて行けば良いと思う、という考え。〜

ずっと継続中の家事、洗濯。完了まで長い道のりなので、少しずつ分担して進めましょう。

 

共働きだと部屋干しがメインで、家の中に常に洗濯物が干してある場合が多いと思います。

洗濯は一つ一つの工程が長く、細切れに進めて行かざるを得ない家事の代表格だと思います。子供がいれば夫婦だけの時とは量と頻度が段違いに増えて、ずっと洗濯が継続します。だからこそ、家族で協力して、駅伝のごとく各工程をつないで進める必要があると思います。

洗濯は洗濯機を回すところからがスタートではありません。家に帰りついて部屋着に着替える瞬間から洗濯は始まっているのです。洗濯し易く服を脱ぐ、仕分けしてランドリーボックスに入れる。余計な手間を増やさない、そして奥様が他の家事、育児をしている合間に行っている洗濯の“小さな家事”の数々を見逃さずに率先してやって行きましょう。

 

仕事でもそうですが、1つの仕事を分担するためには、後から始める人が仕事を奪うくらいの気持ちで係わって行かないとなかなか分担は実現しないです。

仕事に例えると…

A(Bさん忙しそうだし、手伝おう)『何か手伝う事ありますか?』

B(状況を見て次何やるのか分からないのであれば、説明面倒だし)『大丈夫だよ…』

となってしまう事ありません?

手伝ってほしいけどなかなか振れない事ってありますよね。家事において、Aが旦那、Bが奥様の場合が多いと思います。次の工程が共通認識になっていれば仕事も振りやすいですよね。

洗濯でも同じ様に、洗濯機が洗濯完了を知らせた時、次に何をどのようにやるべきか決まっていれば、『洗濯ものがもうすぐ終わりそうだから、物干しに洗濯物が干しっぱなしになっていないか見ておこう』と次の行動を先回りして実行できると思います。

 

洗濯物を干すのは、“洗濯”のほんの一部の事なのです。前後いっぱいやる事てんこ盛りです。

とにかく洗濯は終わらないのです。いや、終わるのだけれども、ずっと継続中なのです。だからとにかく少しずつ進めて行くのが有効だと思います。

 

洗濯は以下の9工程に分けます。

①服を脱ぐ

②衣服をランドリーボックスに入れる

③洗濯機する

④洗濯機から洗濯物を取り出す

⑤洗濯物を干す場所まで持っていく

⑥洗濯物を下ろす

⑦洗濯物を干す

⑧洗濯物を畳む

⑨洗濯物をしまう

 

とにかく、洗濯はずーと継続中なのです。我が家では洗濯物を干そうとしたら、前の洗濯物が干されたままという事が多々あります。共働きなので部屋干しがメインです。そうすると乾くのに時間がかかって、気付くと次の洗濯物が来るまで干しっぱなし・・・皆様の家はどうなのでしょうか。

あまり人様の家の洗濯を見たことがないので、我が家の方法が正しいのか、きれいにやっている方なのか、だらしない方なのか、とんと分かりません。

家事ってそういうところありますよね。とくに旦那同士でそのような家事の話題にはなり難いです。だから、読んで頂いたご感想が『だらしない家事をしているな』と思われるかもしれません。でも良いです。とりあいずどんどん書かせて頂きます。お役に立てる箇所はご参考頂き、ご助言頂ければ幸いです。お互いの常識は、相手にとって宝になるかもしれませんし。

いわゆる『他山の石』です。ことわざよろしくです。

 

ということで、次回以降詳細を書かせて頂きます。

では、また。