旦那の小さな家事

旦那の家事と育児、健康を考えるアラフォー男のブログ

ワンハンドプッシュの洗濯洗剤『アタックZERO』はとっても便利〜洗濯3.洗濯機をまわす〜

洗濯機を回すくらい誰でも出来る。と、うそぶく旦那に捧ぐ。

 

使いましたか?『アタックZERO』

とても便利です。CMの通りです。片手で持って、親指で上側のレバーをプッシュすれば、洗剤が飛び出してきます。洗濯量に合わせた回数、洗剤をプッシュすれば洗剤の投入が完了します。

蓋が計量カップになっているような従来型と異なり、ベタベタの蓋に触る必要がありません。

本体に洗剤が垂れません。

手が汚れません。

小さな計量カップに入れた洗剤の液面を目を凝らして見る必要もありません。ストレスフリーです。

便利になったものです。私も奥様もアタックZEROが大好きです。

 洗剤の話は良いとして、洗濯機の回し方をまとめたいと思います。

 

洗濯3.洗濯機をまわす

洗濯機を回すぐらい誰でも出来る、と侮ってはいけません。私は何度も“洗濯機をまわす”事が原因で、奥様といざこざを起こしています。奥様方は、洗濯機を毎日回す上で意識するべき様々な点に注意をしながら家事を行っています。生半可な気持ちで洗濯機を痛い目に会います。

洗濯物を放り込んで、洗剤入れて、スイッチ入れれば良いなどと安易に考えていては、何かあった際にヤイヤイ言われてしまいます。なぜ奥様がヤイヤイ言うかというと、食事、風呂、睡眠の予定が崩れるからです。明日以降の衣類の計画が崩れるからです。当然、旦那にも影響は必至です。日々の家事は同じ事の繰り返しではないのです。日々状況が変化していく中で、細心の注意を払いながら進める必要があるのです。

大げさに書いてみましたが、先に進めましょう。

 

≪ルール≫

①洗濯物を適量洗濯機に入れる。洗濯機の能力以上の量を押し込まない。

②洗剤を適量入れる。その際に洗剤の残量をチェックしておく。

③洗濯をスタートする。

④洗剤が不足していたら、メモしておく。(紙、LINE、共通カレンダー等)

⑤洗剤は元の位置に戻す。洗剤の保管場所の戸を閉めておく。

 

≪ゴール≫

・洗濯機が問題なく動いているか確認する。

・洗濯機の設置場所に戸があれば、閉めておく。

 

各ルールの詳細は下記を意識しています。

①洗濯物を適量洗濯機に入れる。洗濯機の能力以上の量を押し込まない。

洗濯機にはサイズと機種により適量が設定されています。これを超えて洗濯すると、洗浄力が低下します。それでも完了すればまだ良いと思っています。

一番避けたいのは、洗濯が途中で止まる事です。我が家の洗濯機は縦型洗濯機です。洗濯物を入れすぎると、脱水の際に振動が大きくなり、最悪の場合継続不可と判断されて途中で止まってしまいます。最悪です。警告音が鳴り、少し取り出して脱水を分けるか、うまく脱水されるように洗濯槽内の衣類を配置し直す必要があります。これは計画外の家事であり、心身共に疲れます。警告音にも気づかなければ、洗濯がそろそろ終わっていると思って洗濯槽を覗くと洗濯が未完で止まっていると、遅れて気付く事になり、先ほど言及の通り計画が全てパーになります。

そういったリスクがあるという事を肝に銘じて、無理に洗濯物を押し込まない様に注意をしましょう。

 

ちなみに、我が家の洗濯機はドライモードだと洗い工程でドラムがあまり回らないので、洗濯物の投入量が多いと洗濯液が浸透しないまま、乾いた部分が残って終わってしまうことがあります。我が家だけの問題かもしれませんが、ドライモードでは洗濯機の攪拌が弱い為、水がある程度溜まったら手作業で洗濯物の上下を攪拌してあげると間違いなく洗濯物全体に洗濯液が浸透します。もしも同じ現象が起こっていらっしゃる方がいれば、ご参考下さい。

 

②洗剤を適量入れる。その際に洗剤の残量をチェックしておく。

使っている洗剤の説明のまま、適量を入れればOK。Yシャツの襟ぐりなど直接塗布をしたいときは、それもOKです。冒頭書いた様に最近発売した『アタックZERO』は手が汚れないし、オススメです。

皆様お好みで、洗剤投入の手軽さ、仕上がりの良さ、香りなど、楽しんで選べば良いと思います。

私がこの工程でお伝えしたいのは、洗剤投入後です。洗剤の残量チェックです。洗剤が使おうと思った時に無いとショックです。だから、洗剤の残量が少なくなっていたら、補充をしましょう。次に洗濯する人が、洗剤を持った重みに喜びを得られること請け合いです。補充用の洗剤もなくなっていたら、追って購入するようにメモをしておきましょう。

 

③洗濯をスタートする。

文字通り、洗濯をスタートさせます。スタートさせて、確実にスタートしたかを確認しましょう。①でも記載の通り、スタートさせたつもりが、止まっていたら非常にショックです。蓋の閉め忘れや、スタートの押し忘れが無いか確認するためにも、きちんと始動しているか確認をしましょう。

 

④洗剤が不足していたら、メモしておく。(紙、LINE、共通カレンダー等)

最近は詰め替え用パックが充実しているので、洗剤が十分残っているうちに予備を準備しておきましょう。我が家では、情報共通できるカレンダーアプリでスケジュール管理をしているので、洗剤の予備の購入などの共通課題は共通の予定に入れて、薬局に行った際に互いが忘れずに購入出来る様に管理しています。便利なのでお勧めです。

 

⑤洗剤は元の位置に戻す。洗剤の保管場所の戸を閉めておく。

洗濯の始動を確認し、洗剤の残量も確認したら、しばらく洗濯から離れます。その際に、洗剤は元の位置に戻す、保管庫があればしっかりと戸を閉めて、元の状態に戻す。又は元の状態よりもきれいにしておく事をお勧めします。

仕事でも同じですが、共有備品を使用した場合、常に次に使用する人の事を考えて、元の状態よりもきれいしておくことを心掛けて下さい。

 

洗濯を開始するだけの話を長々と書いてしまいましたが、確実に開始することがいかに大切か書いていたらしつこくなってしまいました。

なぜそんなにしつこくなるのかというと、全て経験した事のある失敗だからです。

ついうっかりの失敗が、とても面倒な事になった経験があるためです。大切なことは何度でもしっかりと確認する事が大切ですよね?

ではまた。