旦那が家事をするための動機~20選~
旦那が家事をするべき理由をあげてみます。家庭のため、奥様のため、健康のため、子供のため、全ては自分にプラスとして返ってきます。“情けは人の為ならず”です。
≪家事の動機~20選~≫
・家を綺麗に保つため
・家の秩序を保つため
・家庭の平穏を保つため
・家族の笑顔のため
・家庭内の地位を保つため
・気分転換
・仕事と家庭の気持ちの切換えのため
・趣味、楽しみとして
・集中力の増進
・奥様の機嫌を保つため
・有事の際に役に立つため
・奥様の料理への時間を確保して食生活を充実させるため
・運動のため
・筋トレの総負荷量の追い込み
・健康のため
・アレルギー対策
・子供との遊びとして
・子供が将来家事をしないパートナーを選ばないため
・離婚されないため
・離婚の際の親権を主張するため
下記に大別として上げる4つをコメントします。
≪家庭生活の維持≫
どの理由もある程度は納得頂けますかね。家庭生活を営む以上、旦那自身もその一員で有る事は当然です。家族みんなで生活を維持するのは当然ですよね。
そして、それに参加しなかった場合のデメリットを意識して、そうはなりたくないと考えるのも、動機になると思います。
≪奥様の機嫌≫
参加しなかった場合のデメリットとして、我が家では即奥様の機嫌に反映されます。そのデメリットの詳細は控えますが、こまめに家事をする何倍も大変な事になります。
それに、我が家の様に料理を奥様が担ってくれている家庭は多いと思いますが、旦那の家事で料理以外の負担を減らすことで、料理は充実して来ます。(当家比)
≪運動≫
家事での運動効果は馬鹿になりません。日常生活によるエネルギー消費としてNEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis)と略される概念もあります。
家事は基本立った状態で動きまわるので運動消費が高いとされています。特に仕事で長時間PCの前で座りっぱなしの様な場合、確実に運動不足なのでNEATを増やすことから始めるのは良い選択だと思います。
≪子供とのかかわり≫
子供、特に幼児期においては、家事も遊びも親が一緒ならば楽しんでくれます。
また、子供は親の背中をみて育つと言いますが、奥様に負担を強いて、旦那は好き勝手やる家庭を子供に見せることでどのような影響を子供に与えるか。考えた方が良いと思います。
亭主関白の家庭で育った娘さんは、それを当然と感じて自らのパートナーにも亭主関白な相手を選ぶ可能性が高いと言います。自分のかわいい娘がどのようなパートナーを選んで欲しいか、行動で示すべきです。
最後に『離婚の際の親権を主張するため』と極端な事も書きましたが、奥様側は考えていると思います。奥様方はそれだけの責任と覚悟を持って家事と育児をしていると思います。
旦那は愛する家族を守る為にどのような責任と覚悟を想定し行動しているか。お金を稼ぐだけでは足りないと思いませんか。とくに共働きであれば。
ではまた。
『家事や運動をやった方が良い事は分かっている、でもやる気になれないんだ!』を抜け出す方法
旦那は家事を率先してやった方が良い、週に数回は運動した方が良い。などなど、やった方がいい事ってありますよね。そして家事や運動を実践する上で効率的な、効果的な方法の紹介もたくさんあります。
私はそういった〇〇した方が良い!の情報に触れるたびに感じていました。
家事、掃除、運動、やった方が良い事は分かっている、でもやる気になれないんだ! と。
とはいえ、紆余曲折やる事にしました。
その紆余曲折を書いていきたいと思います。
もくじ
流行りの方法の動機付けは刹那的
あの道具を使った驚きの掃除法!
今までの半分の時間でピッカピッカに掃除が出来る!
などの謳い文句で、流行る掃除方法とかってたまに出てきますよね。そして、面白そう、やってみよう。と1回は試してみて、それっきり。って経験ありませんか。
面白そうと思ってやってみたものの、飽きてしまっているんですよね。そのために買った道具が倉庫の奥に追いやられている場合、結局無駄な買い物をした事になります。
大切なのは継続する事
掃除などの生活行動において大切な事、それは継続です。継続出来なければ部屋は徐々に汚れていきます。当然です。
掃除で大切なことは
・小まめな掃除を心がける
・掃除は一生懸命磨けば大抵のものは綺麗になる
だと考えます。
動機付け
つまるところ家事には動機付けと行動の日常化が大切です。
動機付けは“ときめき”でも、奥様の機嫌の為、娘の為、楽しいから、気分転換、落ち着く為、なんでも動機になると思います。自分が継続的な価値を感じる事を主軸に置くことが大切です。
↓
自らの動機付けにより家事を行う。
↓
そして習慣にする。
習慣化の方法
習慣として日常生活の行動に家事の実施を関連付けられれば、うっかり忘れることも無くなるので、良いです。
先延ばしにしがちな家事を定期的に行う習慣に変て、無理無く家事を継続したいものです。
以前書いたコンロ掃除は歯ブラシの交換時期にやると決めています。
歯磨きの際に歯ブラシが広がってくると、そろそろコンロ掃除しないとなぁと思います。
そして掃除の時は捨てる前提なので遠慮無く掃除出来ます。
まとめ
掃除はこまめにやる事が大切です。1回の徹底的な大掃除より、軽めでもこまめに掃除の方が、綺麗に保てます。
だから楽に掃除をするためにもこまめに掃除する習慣をつける事が良いと考えています。
ではまた。
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出勤前の食器洗いにマストアイテム:アームバンド
私の定番アイテムをもう一つ。
アームバンドです。外国映画のビジネスマンが腕に付けているやつです。袖の位置を任意の位置で止めておくことが出来るので、食器洗いに丁度良いです。
映画では出来る男が気合を入れる時に袖を捲り、アームバンドを付けるイメージですが、我が家では食器洗いで袖が濡れるのが嫌なので使います。気合を入れる時に付けるという意味では共通しています。
参考に載せたAmazon画像の通り結構高価です。私は100均のものを使っています。でも100均のって締め付けがキツイのですよ。なので締め付けを調整する為に一部を強く引っ張って伸ばし、締め付けを調整して使っています。多少格好悪いですが、家で使う分には十分機能を果たしてくれます。
おすすめです。
まとめると、
・アームバンドはどんな時でもビジネスマンの強い味方、定番アイテム。
・ビジネスマンは常に肩がこっている。だからコリコランなるものがあるのであれば、非常に欲しい。
・両方ともピカピカなのでコーディネートもばっちり合う。
その様なものがある事を今回のお題で初めて知りました。
良いな、と思いました。
ではまた。
コンロの掃除はどうやるかより、いつやるかがと問題だ~家事祭り:コンロ掃除~
コンロの掃除をしていますか?油汚れが溜まると掃除が大変だし、臭うようになってくるし定期的に掃除したいと思いますよね。でも、先延ばしにしがちでは無いでしょうか。
どうやるかはもちろん大切ですが、忘れず定期的に掃除する事が何より大切です。
いつやるか?
歯ブラシの交換時です!
どういう意味か順を追って書きたいと思います。
コンロ掃除をいつやるかのルール
我が家では、歯ブラシを交換するタイミングでコンロ掃除をすると決めています。
歯ブラシを捨てる前に、最後のお勤めとしてコンロを磨いて貰うのです。大体1カ月くらいで歯ブラシの毛先が広がって交換するので、1ヶ月ごとの定期的なコンロ掃除の流れが出来ます。この“いつやるか”を自分の意志で『毎月やるぞ』と決めるのでは無く、“歯ブラシを交換する”という日常の行動の中に組み込んでしまえば、いやでもコンロ掃除を忘れません。
コンロ掃除に歯ブラシを使うメリット
コンロ掃除ではコンロ自体や五徳を磨くと思います。コンロも五徳も煤や油がこびり付いているので、ブラシは油まみれになります。でも、捨てるブラシなのでガシガシ使えるし、あとでブラシの掃除もしないで良いので楽ちんです。
家事祭り:コンロ掃除
以前の投稿で、こんまりさんの“片付け祭り”になぞらえて“家事祭り”(平日なかなか出来ず、奥様が敬遠しがち、体力を要する様な家事)を提案しました。
お祭りは思い付きでは出来ません。日取りが決まっていて、準備期間を要します。この期が熟したと判断するきっかけを日常生活の行動に関連付ければ、先延ばしにしがちな面倒な家事を定期的に出来ると考えています。
という事で、もう一度。
歯ブラシの交換→コンロの掃除!
ではまた。
我が家の鍋は無水鍋2~ローストビーフもお手軽調理。蒸す、煮る、ゆでる、炊く、炒める、焼く、揚げる、オーブン調理にといった調理が出来る万能の鍋~
我が家の鍋は無水鍋です。20㎝、24㎝の2種の大きさの無水鍋がフル稼働しています。今週のお題「定番グッズ」を見たときまず無水鍋を思い付きました。以前に無水鍋の紹介と如何に美味しいごはんが炊けるか、枝豆が美味しく蒸せるかを下記ましたので、その続きを。
無水鍋について
改めてその機能について書きます。
“蒸す、煮る、ゆでる、炊く、炒める、焼く、揚げる、オーブン調理にといった調理が出来る万能の鍋”です。
その素晴らしさを列挙します。
- 蓋も調理に使えて1セットで2役
- 調理の幅は8役
- 素材の美味しさを逃がさない
- ダッチオーブンより軽い
- 圧力鍋より扱いが楽
- 壊れにくい
調理の幅が本当に広いです。例えば、蓋部分。この蓋も浅底の鍋として使えます。1セットで2役こなせるんです。そんな鍋ほかに知っていますか?
蓋との本体のシール性が高いので、調理にて水分を逃がさないです。蓋に適度の重さがあるのもポイントです。
また、蓋を下にして本体を蓋として使えば、本体の重みで内部の水分が更に逃げにくくなり、蓋から熱が伝わった本体は内部の料理を均一に温めてくれます。
そして、取り扱いが簡単です。アルミ合金製なのでダッチオーブンより軽いです。その汎用性ゆえキャンプで活用する方も多数の様です。
圧力鍋より手軽です。扱い易いです。壊れ難いです。そもそも壊れる様な細かいパーツや接合が無いです。
私の好きな料理~ローストビーフ~
私は無水鍋で作るローストビーフが好きです。ローストビーフを簡単に作れる無水鍋が大好きです。
人を招いた際は張り切って作ります。ローストビーフってあまり家で作ろうと思いませんよね。オーブンレンジはあっても余熱するのとか時間かかって面倒だし。でも無水鍋なら簡単に作れるんです。
《レシピ》〜HP抜粋〜
・塩コショウとおろしニンニクをもみ込んだ肉の塊を無水鍋で焼いて全体に焼き目を付けたら、取り出す
・香味野菜を炒めて取り出す
・オーブンシートを敷いて、炒めた野菜と肉を乗せて弱火で蓋をして焼く。金串を刺して中まであたたまっていれば焼き上がり。
あとは、アルミホイルに包んで冷ます、切る、盛り付ける。
ね?とても簡単でしょう。そしてとても美味しいです。
*調理の詳細はホームページにあります。→無水鍋®のHALムスイ ~お台所から始まる幸せの物語~
このような特別な料理から、ごはん、みそ汁まで何でも美味しく作れる鍋は、我が家の不動の定番グッズです。
ではまた。
家族の洗濯物をしまっているのは誰?~洗濯9.洗濯物をしまう~
洗濯物をしまっているのは誰ですか?我が家は夫婦のものは各自でしまっています。
ちなみに実家では当然の様に母がしまってくれていました。
一人暮らしの時は、当然自分でしまっていました。
奥様と結婚して、当然しまってくれるかと思っていました。
そんな事はありませんでした。奥様と私の育ってきた環境は違いました。
仕方がないので自分でしまう事にしました。まあ、洗濯物をしまってもらう為に結婚した訳でもないし。
と、奥様と意見が衝突した際は、その衝突の理由が結婚生活を継続する上で、重要な事か考える事にしています。家庭のルールは自分たちで作らなければならないし、家事は家、家庭、健康の改善になるのであれば率先してやるべきだし。
だからどこまで互いに歩み寄れるか、なるべく柔軟にルールを変えて行きたいと考えています。そのあたりの考えは以前書かせてもらった通りです。
まあ、正直言えば、いまこう言っているのも、これまで夫婦の散々不毛な争いをしてきた結果ではあるのですけれども。
それとは別に、互いに譲れない事は議論するしか無いですが、とにかくなんでも我を通そうとしてはダメですよね。あまり頑固だと離婚されるよ、と最悪の状況を想定して本当に拘る内容か考えるようにしています。
とにかく、いまは自分のものは自分で管理する。それが当たり前と考えています。当然だと、世の奥様から突っ込みを受けそうですね。
前置きが長くなってしまいましたが、我が家洗濯物をしまうルールは以下の通りです。
・洗濯物をしまうルール
- 奥様、旦那、子供、タオル等のそれぞれの収納に畳んだ衣類を分ける。
- それぞれの収納に畳んだ衣類のカゴ、又は置き場を用意する。
- それぞれの収納を各人が行う。(子供はまだ奥様が実施。)
・洗濯物をしまうゴール
それぞれの置き場(目立たない場所)に洗濯物が配置。
・各ルールの注意事項
各ルールの詳細は下記を意識しています。
1.奥様、旦那、子供、タオル等のそれぞれの収納に畳んだ衣類を分ける。
各人の衣類置き場行きのカゴを並べて、畳みながら仕分けをしていきます。あとで収納し易いようにシャツ、下着など種類別に分けて重ねていきます。
2.それぞれの収納に畳んだ衣類のカゴ、又は置き場を用意する。
各人用のタンスや収納の近くで、邪魔にならない、目立たない場所を仕分け済み衣類の置き場を決めておき、カゴごと置きます。
3.それぞれの収納を各人が行う。(子供の分は奥様が実施。)
皆のタイミングでタンスへしまいます。空になったカゴは洗濯物を干す場所周辺の定位置に戻しておきます。
・まとめ
もし洗濯物を畳んだ際に、前回の畳んだ洗濯物が収納されていたかったら?カゴを回収して、追加の衣類を入れて、再度タンス周囲の定位置に置きます。
収納が滞った理由もあるでしょうし、互いに指摘し合う様な事はしない様にしています。収納が滞っても、共有スペースに置いてある訳ではないので空間的にも視覚的にも邪魔にならない様にルール化してあります。あとは各自の問題と割り切った方が、余計なイライラは回避できます。
収納しようとしても子供がぐずって時間が取れなかったのかもしれない。お腹が痛かったのかもしれない。仕事でイライラしていたのかもしれない。もしそういった理由があった時にパートナーに、洗濯物をしまえと一番重大な事の様にヤイヤイ言われたら、腹が立ちます。
こういった事は、適度な距離感を持って行きたいものです。
一応“洗濯”のルールの9つはこれで終わりです。
・最後に
まだ旦那がやるべきと考え実践している家事はたくさんあるので、これからも同じ様な感じで書いてはいけると思っていますが、あまり読んでくれる人は増えず私の備忘録になってしまっている感が…少し寂しい。もう少し面白く読んで貰えるような工夫が必要ですかね。
頑張ります。
ではまた。
ブックレビュー:『人生がときめく片付けの魔法-改訂版-』~本書の題名の意味って、人生がときめく為の方法が”片付け魔法“だったのね。と通読して納得しました~
前回途中まで読んだブックレビューを書かせて貰いました。そして読み終わりましたので、一応再まとめを。
奥様方は誰もが一度は見たことがあるであろうこの本も、旦那はあまり一生懸命読んだことが無いと思います。どんな内容だったっけ?と忘れてしまった奥様方と、奥様方の常識に興味のある旦那にも捧げます。
今回、最後まで読んで題名の意味を理解しました。この『人生がときめく片付けの魔法』の意味って、人生がときめく為の“片付けの魔法”の紹介だったんですね。 意味分かりますかね?
あとがきにも書かれていますが、
“世界中の一人でも多くの方に、片づけを終わらせてときめく毎日を手に入れていただく”
事が、こんまりさんの目標だそうです。 だから、片付けは通過点なんですね。“ときめく人生”に向けて立ちはだかる“片付け”という課題をどうやって乗り越えて行くか、乗り越えて来たかを、豊富な経験を面白いエピソードと共に読み易く解説してくれています。
・代名詞の“ときめき”とは?
こんまりさんの代名詞といえば、この“ときめき”ですよね。なぜ“ときめき”が必要かと片付けの基準が必要だからです。そして、片付けの基準は持ち主自身が決めないと意味が無いからです。あえて漠然とした“ときめき”というフレーズを読者に与えて、自分と物との間にある関係性、価値観と向き合うようなしかけが“ときめき”なのです。
本の中では片づけは集中的に実行し、維持する事が必要と書かれています。この維持をするためには、自分の好きなものは何か必要なものは何か、という価値観を一度作って実現しておく必要がある。そして理想の空間が出来たあとは、価値観もはっきりしていて理想の状態も体験した後なので、もう昔のように散らかった家には戻したくない。という理由でリバウンドを防ぐことが出来るという理屈です。
だから、モノを強制的に捨てさせても、一時的に整理整頓のノウハウを押し付けて片づけをさせても意味がない。誰かが片付けてあげても意味がないのです。実際にこんまりさんは、片付けのコンサルタントでお宅に訪問しても、決して手を出さないし、いらないものか決めつけないし、これを捨てろと指示もしないそうです。 自問自答の上、自分が大切にする価値観を“ときめき”というフレーズを通じて作り上げて行かなければならない、というなかなか厳しいコンサルですよね。
・片付けのマインド、片付け維持のノウハウ実践
そもそもなぜ片付けをしなければいけないのか。
だって片付かなくてモヤモヤしているのでしょう?それを突き止めないと。片付けないとなぁ、と思い続けながらその中で暮らす事自体が不健全と知ること。好きなものに囲まれて暮らしたくありませんか?
それに散らかっているという事は、空間を無駄にしていますよ。その無駄な空間の為に、家賃の、ローンの何分の一かを費やしている。それって馬鹿馬鹿しいとおもいませんか?その空間を有効に使う為に片づけをした方が良いのでは?
という提案です。
片付けの維持面では、色々とノウハウを紹介してくれており、散らかった部屋へのリバウンドし易いポイントをあげてくれています。その上で、一度片付いた部屋をさらにときめく空間にするために、様々な提案もしてくれています。
・私が読書後に片付けで実践したこと
私はこの間書かせてもらった書類の整理をはじめ、下記を実践して車のトランクパンパンになるくらいのゴミを捨てました。
→前回記事。
《実践したこと》
・キッチンの上には何も置かない
・家電の箱は捨てる
・使っていない家電を捨てる
・家にあるものは、全て定位置を決める
・本棚を一段空けて置く
・書類は基本捨てる
・服を減らす
・CDを減らす
たくさんの空きスペースが出来て、一部は娘におもちゃ文具の管理をゆだねました。うれしかったみたいで、どこに何があるか教えたがります。成長を感じました。
また、空いた棚の一部を、最近手が遠のいていたお絵かきスペースにしました。やはり絵を描くのは楽しいですし、ブログの材料にもなるので、良い片付けが出来たと感じています。
・まとめ:片付けのゴールは?その先は?
片付けのゴールは“あなたの持ちモノの定位置が全て決まった瞬間”と冒頭で書いています。好きなものにのみ囲まれて幸せになる、描いた理想の暮らしを体現する。 ただこれは片付けのゴールで、その先に魔法があるというのがこんまりさんの伝えたい事だと思います。
ときめくものを残す
↓
自分の価値観を見直す
↓
散らかった家に隠れていた“やりたかった事”を再発見する
↓
やりたい事の発見と、それを行う為の状況が完成している
↓
好きなモノと好きな事を楽しむ
読み終わると、最後にまるで魔法の様でしょ?とほほ笑んでくれている様です。 そして、片付けなんてとっとと卒業して、やりたい事に集中する生活を送れると良いですね、と背中を押してくれます。 片付けの事を年中考えている様な人間は自分のような片付けが好きでたまらない人間だけで良い。皆さんは“片付けの魔法”を経て好きな事して下さい、と優しく申してくれたこんまりさんに、私は信頼感を覚えました。
ときめきに頼らなくても自分の判定基準で片付けられる人はその力を使って片付けをすれば良いし、
もしも片付けをしたいけど出来ていない、とモヤモヤした気持ちで暮らしているのであれば、そのモヤモヤにやりたい事が隠されている可能性大だと思います。汚い部屋でもやりたい事に没頭している人は、多分片付けたいなんて考えないと思います。 だから、そのモヤモヤを持っている人は向き合うべきで、目の前の片づけを通じてモヤモヤの原因を掘り起こすべきものです。思い当たる節がある方は読んでみて損はないと思いますよ。
ではまた。